2018/11/24(土)-25(日)金武町にあるネイチャーみらい館に於いて療育キャンプを実施しました。これまで台風の接近により２度中止になりましたが、秋の療育キャンプはお天気に恵まれ初冬ではありましたが、無事に開催する事ができ、病児者を含む約３２名が参加しました。今回は、初参加のお父さん達が大活躍、手作りの玉入れ等のゲームや自転車にシャボン玉と子ども達に腕を奮ってもらい美味しいお肉のバーべキューを堪能しました。午後8時から県立南部医療センター・こども医療センターの竹蓋先生を囲んで懇談会がありました。病児者本人からは、学校や職場での病気に対する理解不足から辛い思いがした事がある等の話があり、また先生や先輩方からのアドバイスと活発な意見交換ができました。また守る会で取り込んでいる南部医療センター・こども医療センターの成人先天性疾患外来の充実に関わる問題について、そして守る会の会員離れの解消や問題点についても話し合われ大変有意義な懇談会になりました。二日目は待ちに待った億首川でのカヌー体験です。病児はドクターの検診を受けた後、皆しっかりとライフジャケットを着けてカヌーの漕ぎ方の説明を受けると、いざ出発。初めてのパドルさばきに最初はぎこちなくあっち行ったりこっち行ったりと悪戦苦闘しながらも慣れてきた頃には終了しました。約2時間ぐらいでしたが、とても楽しくあっという間に終わったという感じでした。大人も子どももいっぱい遊び、美味しいお食事も頂き、今年のキャンプもみんな笑顔で楽しく過ごすことができました。
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